テクニカルガイド

水位差測定装置

2台の水位計の水位差を測定します。ゲートやスクリーンの内・外水位の水位差を測定します。水位差のスパン設定や、警報設定など自由に設定変更が可能です。

水位差測定装置

LDC型変換器は同一スパンの水位信号を処理する仕様になっています。従って、内外水位計の測定スパンは同一仕様を選択する必要があります。

Q & A

Q1:水位差計の精度表現は?
A1:水位差の精度は下記の式で計算できます。

A=No.1水位精度×No.1スパン/水位差スパン
B=No.1水位精度×No.1スパン/水位差スパン
C=LDC変換器精度(0.1%)
計算例:水位計スパン3m(No.1及びNo.2とも同じスパンです。)
水位差スパン:0.5m
水位精度:±0.2%(SL-180の場合)
Q2:水位差計は、水位差をどのような信号で出力するのでしょうか?
A2:まず、水位差としては、除塵機制御のように両者の位置関係が一方が必ず高く、一方が必ず低い場合、また水門制御のように、位置関係が不定の場合があります。
前者では、A水位=B水位の時に4mA、A水位<B水位(差が水位差スパン)の時に20mAを出力します。
後者では、A水位=B水位の時に12mA、A水位>B水位(差が水位差スパン)の時に4mA、A水位<B水位(差が水位差スパン)の時に20mAを出力します。
どちらの出力を選択するかは、出荷時の指定となります。